15125【深田委員】 それは、市役所にとっては、新たにゼロからお話をし、関係をつくっていき、そして御理解をいただくということを考えたら、気が遠くなる作業かなとは思います。ただ、逆に、策定に関わっていただいている先生方は、それだけの時間をかけて現状を認識し、そして、よかれと思って判断をして、おつくりになっているわけではないですか。この答申の重みは、やはり私たちはしっかりと尊重しなければいけないです。ある意味、大きな方向転換をしなければならない分野がもう既に出ています。はっきりいえば、教育、それから都市基盤、ここはもう大きな方向転換になるわけです。それをこの策定に関わってきた先生に見直しをしていただくということは、実現可能なのですか。それは結構二重基準をお願いするような話になりかねません。いかがなのでしょう。