15130【樋爪財務部長】 財政計画についてのお尋ねでございます。第一期長期計画から、財政計画というのを非常に重んじてきた武蔵野市でございます。それは間違いないです。ただ、財政シミュレーションというのは第五期長期計画・調整計画から初めてやったもので、位置づけが違っているものでございます。今回は、直近でお示ししている第六期長期計画・調整計画で令和6年から5年間の財政計画をお示ししていますので、1年後ろ倒しになる。11が抜けていますので、そこをきちんと試算するための、直近の変動要因というのは加味した上で、これはできる期間が限られていますので、どこまでというところはありますけれども、できる限りのところ。当然、締切りを。財政計画というのは、様々な諸条件をどこかで締めないと計算ができません。ですので、その時点での、どういう条件かというのを見定めた上で、それがどの時期になるかというのも今回タイトな中でなかなか難しい部分もありますけれども、可能な要素というのは見直しの中に入れた上で、少なくとも5年間の財政計画というのは新たなものを出していく、そのように考えております。財政シミュレーションについてはまたちょっと別な話になりますので、これは策定委員の皆様ともこれから議論して考えていきたいというふうに思っています。
以上です。