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令和6年 総務委員会

5月15日(水曜日)

令和6年 総務委員会
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与座武
与座武
自由民主・市民クラブ現職

映像ID: 2711

15132【与座委員】  私のほうからは1点だけなのです。今回頂いたペーパーで、1月の全協、その後の3月議会での代表質問、予算委員会での多くの議員さんとの質疑の中で、一定程度、想定の範囲内のものが出てきたと思っております。そこに議論を戻すつもりはございません。ああ、そうなのねという感じで受け止めたのです。ただ、1点だけ、えっと思ったのは、今、前の深田委員の最後から2番目の質問のところなのです。策定の方法で、調整計画の策定委員の先生方に再度お願いをするというところなのです。それぞれの先生方、公募市民の方について、個別的にどうだということを言っているのではなくて、筋論から言って、前の市長から諮問を受けて、市民参加、職員参加、議会参加でそれぞれの委員さんが専門知識を持って、矜持を持って。矜持です。専門知識、矜持を持って市長に答申した答申。それを役所のほうでほぼそのまま調整計画にしたという経過がある。それを、確かに市長が替わったからといって、もう一回市長公約に沿って見直してくださいということが失礼に当たらないのかなというところなのです。失礼に当たらないか。先ほど来の議論を聞いていると、個別具体的な政策は、読み込めば、何も調整計画をいじることはなく、そのままやっていけばいいわけです。ただし、新たな方向性ということをさっき吉清部長が言われました。新たな方向性となると、策定委員の先生方がつくった方向性と違うものを求めなくてはいけないわけです。そうですよね。理屈から言って。それが、この先生方の矜持、プライド、専門知識の中から、果たしてそれがつくれるのか。
 それで、もう一つ、先ほどの答弁の中で、市長公約の速やかな実現を図ると書いてある割には、市長公約の尊重と、ちょっとトーンダウンするのです。答弁が揺れているのです。その辺がきちんと担保できるのかなということが心配なのです。前の委員の方に一定程度のお答えをされていますけど、その辺の危惧について再度丁寧な御答弁をいただきたいのですけども。