15348【藪原委員】 分かりました。何か御答弁を聞いていても、このファツィオリがスイングホールになくてはならないというものが伝わってこないのです。それは伝えておきます。現時点での感想ですけれども、お伝えさせていただきます。
それで、国産ピアノやスタインウェイと比較してファツィオリを選んだという、その理由というのは、今これまでの間御答弁をいただいたので分かったのですけど、今度ファツィオリの中にも種類があると思うのです。その中でこのF278という機種を選定されたのか。私もあまり音楽のことは詳しくないのですけれども、このF278というピアノは、いわゆるフルオーケストラ仕様というようにホームページのほうに出ておりました。
したがって、私からすると、スイングホールではやや手狭ではないのかなという感想を持たざるを得ないのですが、例えばこれが文化会館であれば分かるのですけれども、スイングホールでこのF278というのはどうなのでしょう。私はその辺は全然素人なので、失礼な質問だったら申し訳ないのですけれども、適切な選択だったのかどうかということをちょっと確認させてください。
また、ほかの機種では駄目だった理由というのも併せてお聞きしたい。要するに、なぜスイングホールでこのF278を選んだのかということをお願いします。