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令和6年 総務委員会

6月20日(木曜日)

令和6年 総務委員会
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道場ひでのり
道場ひでのり
自由民主・市民クラブ現職

映像ID: 2748

15397【道場委員】  ちょっともういろいろな例えを、自分でいろいろな思いを巡らせて言うのだけど、例えばある国のヘリコプターが落ちて大統領が亡くなったでしょう。イランという国です。今公に出ているから言うのだけど、アメリカの飛行機、アメリカのヘリコプターを買ったのだけど、その後、制裁を食らって部品が入らなくなってしまった。結局落ちてしまって亡くなってしまったという話、大変な事故です。部品の話をしているのです。例えばそのメンテのところの人はあるけど、壊れたら絶対部品は必要でしょう。折れたり何か分からない。もう摩耗したり。部品が必ず必要になるのです。その部品の供給のことをまず言っているのが1つ。
 それと、きちんと正規のそういうメンテをする人がしてこそ、恐らくああいう芸術的なものというのは、独自の音色とかを出すのだと思うのです。これは私の想像の世界なのだけど。だから、それこそファツィオリを生かすためには、それなりのメンテがきっと必要なのです。
 そういうことでいうと、まだ国内にこれだけしか導入されていないものを。ほかの自治体も税金で投入しているかもしれないけれども、それは例えばまちおこしとか、さっきのふるさと納税とか、いろいろな事情があるかもしれない。だけど今は円安にもなっていて、物価高であえいでいる人もいるわけです。だからそういう多角的に見て。そう思うと、これがこんな安易に進められる。もっと精査しなければいけないものだと思うわけです。
 さっきから答弁を聞いていると、幾ばくかきちんと調べてあるところは説明されているのだけど、恐らく今の部品の話とか供給網の話とかという、海外品を買うことのリスキーな面というのは、全く答えになっていないです。よく考えてみてください。本当に使えないのです、部品が何か折れたりしたら。それは別に消耗品でないかもしれない。予期せぬ事故かもしれない。何があって、ポキっとどこかが折れてしまったとか。製造問題のもともとの問題があって、そこが壊れてしまう場合だってあるわけです。
 そうしたらそれこそ賃料を取るとかそういうレベルにもいかない。何をやっているのか、きちんとそういうことも考えて導入したのではないのかと言われてしまうわけです。これに関してははっきり言って全く答えになっていないです。もしこれに対して反論があるのだったらはっきり言ってください。答弁ではなくて。私の言っていることが間違えているのだったら言ってください。
 そこは1つ終わりにしておいて、次のことなのですけど、価格の根拠に関しては、1.5倍になっているのは円安も進んでとさっきも話になった。そうなのかなと。では、このさっき言った為替の状況に関して、高いときに買うということに対して、今なのですか。まさにこの今なのですかということ。これに関してはどう考えられているか、答弁いただきたい。