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令和6年 総務委員会

6月20日(木曜日)

令和6年 総務委員会
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15591【神谷施設課長】  公共施設の環境配慮指針の御質問だと思います。今回、増築という形になるのですが、基本的には対象外という形を考えております。その中で、やはり今進めている大規模改修と同じで、可能な限り進めていきたいというふうに思っております。さこう委員もおっしゃるとおり、ホールという性質上と、屋根が結構複雑形状をしているというところがあるので、まず、創エネの太陽光は乗せられないというふうに考えています。いろいろやり取りはやったのですけど、会議室棟のほうも屋根を抜いてしまいますので、そもそもそういうところがないというところで、創エネはちょっと難しいかなというふうに思っています。やはりパッシブとアクティブという要素で、パッシブの要素のところも、断熱もなかなか難しいと。ほぼ地下に増築というような形でもありますので、なかなか難しいというところで、一応、いろいろ御説明するとおり、アウターリビングのところが開きますので、そこが自然の風というところで、そこがパッシブという要素かなというふうに思っています。アクティブの部分については、さこう委員がおっしゃるとおり、LED照明にしたり、ほかの大規模改修でも行っているように受変電設備の高効率変圧器の採用とか、やはり照明の制御というところはちょっと深掘りをして考えていきたいというふうに思っていますので、人感センサーとかスケジュール制御以外にも、できることはやっていきたいというふうに思っております。
 あとは、空調についても、やはり結構大空間の空調になります。そうなると、やはりセントラル空調という形になりますし、居室については多分個別のマルチのESPという形になりますが、そこの部分でも高COP、高APFの機器は採用していって、そういうちょっとアクティブの部分での検討というふうな形に今回はなりますが、可能な限りは進めていきたいというふうに思っております。
 以上です。