15723【齋藤(公財)武蔵野文化生涯学習事業団派遣参事】 委員がおっしゃるとおり、人件費をどう削減していくかというのは大きな課題だと思っております。この新たな公募対象の3施設に関しては、プロパー2名、嘱託職員8名、計10名の職員が従事しておりましたけれども、現状では、来年度の4月以降はその職がなくなってしまうというところになります。
ではその職員をどうするかという部分については、まずは継続してその新たな施設に勤められる方、または、市から派遣されている職員に関してはどう戻すかというような話の中で一定縮小し、そして事業団の課題といたしましては、産育休をどう対応するかというのがかなり重い課題としてございます。それに合理的に充てられる部分がどれだけあるのか、なおかつ、それでも人が余る場合に関しては、一定御納得していただく中で、今後の職をその勤めていらっしゃる方に考えていただくということも、選択肢の中には入ってくるかなと思っております。
組織としましては、基本的には仕事の必要のあるところには人は配置するけれども、必要のないところには人は配置しない、削減をしていくというのが大きな考え方だと思っております。