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令和6年 総務委員会

9月9日(月曜日)

令和6年 総務委員会
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15891【福田行政経営・自治推進担当課長】  それでは私のほうから、公の施設の中で、なぜ公募という形になったのかということで御説明をさせていただきたいと思います。
 まず、指定管理者制度の意義といたしましては、民間事業者が有するノウハウを活用することにより、住民サービスの質の向上を図っていくことで施設の設置目的を効果的に達成するためということで、平成15年9月に創設された制度でございます。武蔵野市におきましては、平成17年度から随時指定管理者制度を導入しておりますけれども、5年に一度、指定管理者導入に係る基本方針というものを定めております。第2期の指定管理者制度に係る基本方針、平成22年度から26年度の方針から、原則公募の方針というものが示されてまいりましたけれども、その都度、様々な検討の結果、公募がされてこなかったというところでございます。
 今回新たに定めました指定管理者制度に関する基本方針、令和7年度から11年度までのものにつきまして、指定管理者制度の導入、選定の基本的な考え方の整理を改めて行いまして、その中で、他自治体の例も参考にしながら、非公募とする事由に該当しない限り原則公募とするということを定めました。その中で、今回の3施設と公会堂、自然の村を合わせました計5施設については公募をするものということで決定をした経緯がございます。このうち、公会堂、自然の村につきましては大規模改修等が予定されておりますので、そちらは、改修終了時期に合わせて公募を行うことと整理をいたしましたので、今回3館の公募となったという経緯でございます。
 以上でございます。