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令和6年 総務委員会

9月9日(月曜日)

令和6年 総務委員会
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菅源太郎
菅源太郎
立憲民主ネット現職

映像ID: 2802

15900【菅委員】  事務局でたたき台はつくられたけれども、審査委員会のほうでもかなり議論をしたということですので、確かに指定管理というのは、もちろん効率よく施設を運営していくということもさることながら、ここにあります、まさに(1)の施設効用の最大化というところで、特に点差がついているのが3)の利用促進に資する方策のところと、5)の芸術文化事業への取組という、ある意味では一番肝になるところなのかもしれませんので、全体として、この配点に関しても委員会の審査、議論を踏まえてということであれば、一定は理解をいたしました。分かりました。
 少し違うお話をさせてください。全体の話は大体そのぐらいなのですが、この3施設の中で、この前のピアノのときにも、スイングホール、あの建物がピアノの形をしていて、ピアノを象徴としたというか、シンボルとした音楽施設だという説明を伺ったときに、私も境に長い間暮らしていたのですけど、そういうことを知らなくて、ちょっと不勉強だったなと思ったのですが、今日はスイングではなくて芸能劇場のことです。この芸能劇場は、芸能劇場条例の1条で、郷土の古典芸能の保存ということが書かれております。もちろんもう御案内の方も多いと思いますが、ここは糸操り人形劇団の結城座が使うということも、もともとの想定の中でこの小劇場のほうが造られているというふうに私も理解をしております。
 ちょっと古い、武蔵野市百年史ですか、見ていたら、芸能劇場ができたときのことが書かれていて、初めは市が土地を買って、そこを結城座に貸そうとしたら、それは法律に触れるから結城座が建てることはできない、結局市が建物を造って、年間180日を限度に結城座が優先的に使用する形で決着がついたと。これはもう1984年の話ですから、今から40年前の話ですが。現状どういう状態、まさにそういう使われ方が、この頃は、最初はそういうスタートだったわけですけれども、状態なのか、そういう人形劇団との話はどうなっているのか、その辺りのことを、今回指定管理を3館一括で公募するに当たって、指定管理者になろうとする、応募されている方とのやり取りはどういうやり取りをされているのかを教えてください。