16355【菅委員】 ここのところは、ちょっと私も他市を確認しているわけではないので。ただ、これも多分一般質問でも同じ問題意識で質問があったのだと思いますが、議決を伴えば、今回もそうですけれども、期末勤勉手当は議決を伴ったのでこういうふうに出てきたわけですが、議論の対象になって関心も呼ぶのですけれども、正直申し上げて、今まで会計年度というお話は、市報を見れば、毎月のように会計年度の募集があったりというようなことは見てきましたけれども、やはりその待遇に関して、常勤職員、再任用職員とのバランス等について、そこまでしっかり追えていたかなという反省も含めて、そこは私は議決を伴う事項にしたほうがいいのではないかなと、これは意見として申し上げておきます。
その上で今回の見直しは、庁内の企画調整課、財政課、人事課によるチームで検討したという御説明がありましたが、今後、先ほども申し上げたように、例えば専門職は果たして会計年度任用職員なのか、それとも常勤職員なのか。これは多分職員定数との関係にもなってくると思いますが、今まで職員定数の適正化といえば、基本的には減らすという方向で来たと思いますが、やはり場合によっては、会計年度任用職員ではなく常勤職員で担うべき職責の範囲ということの整理なども含めて、こうしたチームをさらに、例えば副市長がトップに就いて格上げして、そうした議論をするような、そういうお考えはないかということを伺いたいと思います。