16430【橋本委員】 12月23日の支給に向けて、最終本会議18日、そこで議案としては確定する、本会議で決着がつくわけですけども、もちろん、そちらの担当としては、それ以前から準備はやっているわけで、それが最終的に、もしこの12月に関して数字が動くとタイトだろうということは、それは私も想像いたします。ただ、来年度については、6月ですから、それはもう来年度の当初予算に予算をつければいいだけの話であって、この12月と来年の6月以降というのは、これは全く性質が違ってくるというふうに私は思っているので、少なくとも1年前倒しするというのは、これは十分可能であるというふうに考えております。
それからあと、次の質問なのですが、決算特別委員会、9月のときに、近隣市区の会計年度任用職員の報酬等という資料を出していただいております。人事課のほうから出していただいて、この近隣市というのは、武蔵野市、三鷹市、小金井市、西東京市、杉並区、練馬区というところで、一般事務、図書館事務、学校事務、学童クラブ指導員、保育士(有資格者)という、報酬月額と期末勤勉手当と、それから年収とかの比較を出していただいているわけです。数字はいろいろなのですけども、これで見ると、やはり図書館事務というのが極端に武蔵野市は、隣の西東京、杉並、練馬と比べても低いなというふうには思うわけです、ほかの職種はまたそれぞれなのですけれども。
私が聞きたいのは、図書館事務について、なぜ武蔵野市は、年収ベースで見ると、近隣よりこんなに低いのか。隣の練馬と比べると、武蔵野市はまず255万3,315円、年収です。それから練馬区は340万8,821円なので、85万円も違うと。三鷹と比べても20万円違う。小金井と比べても同じ。西東京と杉並も300万を超えていますから、ということで、武蔵野市の場合には非常に低いということを数字では思いますが、これの理由についてお聞きします。