16486【神谷施設課長】 西部コミセンの受変電設備、切り分けた後の入札の状況というところだと思います。そもそもこの西部コミセンが不調になった理由としては、やはりこれくらいのクラスの電気事業者がすごく少ないというところと、やはり昨今の物価上昇とか、技術者不足とか、民間受注が盛況の部分もあって、やはり工期が長いところをすごく避けているというところで、今回の電気設備のところは、電気設備全般のところを変えていく中で、そういうところのコアな部分はやはりきちんとやっていく中で、受変電設備だけ昨今の事情でかなり納期が長くなるというところで、その長くなるところのリスクというところでヒアリングした結果、外して、最終的には入札・応札していただいたというところで、今後この受変電設備というところについて単独でやっていくという中で、事前にいろいろ電気の協会とか、あと、いろいろなところの製作メーカーとかにヒアリングをかけて、今の状況を逐一リサーチして、基本的には、来年度やる場合に製作納期というところが単年度でできるというところの担保を取りましたので、今回このような形で債務負担設定をしてやるという形なので、基本的には、入札不調はないのが一番いいのですけど、やはり昨今の流れも速いところもあるので、その事情によってはどうなるか分からないですが、今の段階では、来年安定的にできるというふうに確認をして、今回こういう形で債務負担を設定するところでございます。
以上です。