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令和6年 総務委員会

12月10日(火曜日)

令和6年 総務委員会
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菅源太郎
菅源太郎
立憲民主ネット現職

映像ID: 2883

16538【菅委員】  私の行財政改革という言葉に対する認識がもしかしたら古いのかもしれないのですが、2005年に第二次の基本方針が出されて、2006年に行財政集中改革プランというのが本市でも出されています。このときの項目は18項目だというふうに見ました。もちろん、項目が増えることが悪いというわけではないのですが、この今回の46項目、このずっと目次といいますか、先ほど御説明のあったのを見てみますと、本当に網羅されているといえば網羅されているわけですが、網羅されるということは、逆に言うと焦点がぼけるおそれがあるのかなと。あまり具体的に指摘するのがいいか分かりませんが、例えば学校改築の計画的な推進とか、市立保育園の改築・改修計画の推進と、もちろん全て行財政改革だといえばそのとおりなのですけれども、ちょっと私なんかの認識だと、行財政改革といえば、例えば財政援助出資団体のことですとか、指定管理者のことですとか、そういうところに関心が向かいがちで、それももちろん入っているのですが、総体的にこの46項目というふうに項目が多くなると、それが、もちろん重要でないというわけではないのでしょうけども、ちょっとそこの立て方を──今回のこの七次でできるのか分かりませんけれども──考えないと、言葉を選ばずに言えば総花的になってしまうのかなという不安を抱きましたが、例えば項目を絞り込むというようなことは、これはもちろん長期計画に基づいてリストアップしているという御説明もありましたけれども、そういう議論はなかったでしょうか。