21266【田中保健医療担当部長】 続きまして、第4款衛生費について御説明いたします。229ページをお願いいたします。
第1項保健衛生費、第1目保健衛生総務費は、健康課及び環境政策課の保健衛生費に係る人件費、健康課の一般管理、母子保健、休日診療、保健センターの管理運営、未熟児養育医療給付及び食育推進に要する経費で、対前年度比4.9%、7,195万7,000円の増となっております。
一般管理経費は、対前年度比1.6%、1,311万3,000円の増となっておりますが、これは人件費の増などによるものです。
231ページをお願いいたします。
母子保健事業は、対前年度比11.4%、4,718万5,000円の増となっておりますが、これは妊婦健康診査や産後ケア事業の拡充による委託料の増などによるものです。
233ページをお願いいたします。
保健センターの管理運営は、対前年度比7.3%、1,080万7,000円の増となっております。これは保健センター増築及び複合施設整備に係る設計委託の増などによるものですが、冒頭、市長より御説明申し上げたとおりでございます。
235ページをお願いいたします。
第2目予防費は、高齢者の医療の確保に関する法律、健康増進法、予防接種法、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律に定める各種検診等の事務に要する経費で、対前年度比21.6%、5億3,003万5,000円の減となっております。
予防接種事業は、対前年度比30.1%、1億6,870万6,000円の増となっておりますが、これは、帯状疱疹ワクチン接種及び新たに実施いたします男性HPVワクチン接種の委託料の増などによるものです。
237ページをお願いいたします。
新型コロナウイルスワクチン接種事業は、対前年度比83.2%、7億2,584万2,000円の減となっておりますが、これは新型コロナウイルスワクチンの定期接種化に伴う委託料の減などによるものです。
239ページをお願いいたします。
歯科衛生事業は、対前年度比30.9%、2,771万4,000円の増となっておりますが、これは歯科健康診査受診者の増加に伴う委託料の増などによるものです。