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令和6年度予算特別委員会

3月13日(水曜日)

令和6年度予算特別委員会
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きくち由美子
きくち由美子
自由民主・市民クラブ現職

映像ID: 2684

21347【きくち委員】  ありがとうございます。どのような形で支援ができるかというのは、また研究していかなければいけないと思うのですが、国からそれなりの予算がつけられる事業なので、ぜひそういうお困りの子どもたちに公的な形で支援ができるということで、研究していっていただきたいと思います。
 そのほか、あと、私立幼稚園の経営困難について、とても経営が困難だということをよく耳にします。これは、実際まちに出て幼稚園の先生方のお話とかを聞いてみますと、3歳、4歳、5歳、6歳という、保育園とかぶっている、重なっている幼稚園、私立の幼稚園においては、保育士不足、ある程度補助とか出しても、やはり保育園のほうに先生が流れてしまう傾向にあるので、人材不足になっている幼稚園が多いという話を聞いています。それで、幼稚園のほうで、多様的な保育ニーズへの対応ということで補助も出ていますが、要するに、ゼロ、1、2の子どもたちを預けるような形に改装するのはなかなか費用がかかって大変だという話も聞いています。その辺、幼稚園に対する幼児教育、保育園では同じ年齢の子でもなかなかできない、私立に対する幼児教育を重視する意味で、今後、私立のほうの幼稚園に対してどのような補助をしていくかということ。
 あとそれと、続きまして、詳しい話はまた款でお願いしたいと思いますが、緑町スポーツ広場、これも市民の皆様からのお声として、予約がとても取りづらい、そういう話を聞いています。あと、同じような形で予約という意味なのですが、文化事業団系列の総合体育館とか、あと、そこからの、例えば文化会館の施設を使うとか、芸能劇場の施設を使うというのは、予約システムでパソコンから各場所の予約ができるシステムになっています。それなのですけども、学校施設開放、あとコミセンの予約というのは、いまだに窓口に行って、ペーパーで書いたものを提出して予約をしたりするということで、中には、お仕事をしている人がその時間には窓口まで提出できないということもありますので、ぜひその辺はパソコンでできるように、施政方針の25ページの上のほうにも書いてあるのですが、デジタルツールを活用することで、市民の利便性向上と業務の効率化を図りますという方針がありますので、ぜひその辺は、何もないところでつくるわけでなく、今既にある程度のものはできていますので、そこに一緒になって予約ができるような形、こういう形を取り入れていっていただきたいと思っております。この辺に対して、御意見をよろしくお願いいたします。