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令和6年度予算特別委員会

3月13日(水曜日)

令和6年度予算特別委員会
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21365【小美濃市長】  様々だと思います。私がまずこの文章を書かせていただいたときに、一番最初の根拠というのは、やはりコロナ禍だったのです。コロナ禍で、本当に職員の皆さんが市民の皆さんとの接点がなかなか取れなかった。1つ例を挙げさせていただくと、例えばコミセンの運営委員は市民の方がやっていらっしゃいますけども、コミセンの受付等々で、例えば天井から水漏れがありましたと。それは見に行けないわけです。行ってはいけないという話になっていますから、人と接してはいけないという話になっていますから。そうすると、やはり業者の方にそこに行ってもらって、要するに電話対応に全部なっていたわけなのです。果たしてそれがいい形なのかというと、私はそうではないと。そうではなくて、そういう場面でも、職員の人がコミセンまで行って、状況を見て、市民の方ときちんと話をして、その情報を市に持って帰ってきていただく、一つの例としてはそういう例を挙げさせていただきたいのですが、それ以外にもいろいろな例があると思います。宮代委員がおっしゃったとおり、まち場での意見を聴いてきていただいて、それを市政に反映するということもあると思うのですが、相反することもあると思います。しかし、そういう議論が実は非常に大事で、そういう肌感覚がないので、思い込みとか、そういうところで市政がなってしまうと、これはあまりうまくないと思っているのです。やはり施策をしっかりとつくっていくには、まず市民の声をしっかり聴くということ。それには、相対することが一番理想的だと思っておりますので、市の職員の皆さんには、まず冒頭に、私もまちに出ますから、皆さんもまちに出てくださいというお願いをさせていただいた、そういうことであります。