21367【恩田副市長】 税に関することというふうに捉えれば、やはり累進性は当然、必要性が高い、要は考え方です。やはり応分の負担をしていただいて、困窮している方に分かち合うという形になりますので。ただ、税の体系というのは、税制大綱等も含めて、国のある意味一定の方向性が示されるものでございますので、それにのっとって税率等々については、我々も採用させていただいてやっているというところでございますが、昨日の保険料については、特別会計のほうの介護保険のほうになりますので、一定の考え方が市のほうでも示せるだろうと。その中で、昨日もいろいろ議論がありましたけれども、一定の累進性を踏まえ、ああいう形での対応をさせていただいたというところでございますので、その軽重の問題については、どこで捉えるかというところは、かんかんがくがく昨日も議論があったというところでございますので、一定市のほうで考えた累進性の配慮という面では、ああいった形での回答をさせていただいているというところでございます。税負担の中では累進性という考え方は当然必要であるというふうに考えてございますので、それは折々で対応していかなければいけないのかなと。要は、保険の問題、累進性をどこに採用する、何のためにする、どういうような勝手があるのだというところについては、折々、その都度配慮していくべきことなのかなというふうに思います。