21378【宮代委員】 すいません、抽象的な質問なので、抽象的なお答えで十分だと思います。これ実は、去年の予算委員会でも、吉清部長と幾つもこういったやり取りをさせていただいていて、難しい問題ですねというのを何度もそういうふうに伺っているので、分かってやっています。ただ、重要だと思っているので、伺わせていただいています。
ちょっとそれと関係すること、いろいろなことが全部絡まってしまっていると本当に難しいのですけど、実は、複合化施設というときに、子ども施策との絡みというのが出てきて、保健だけではなかったわけで、そこに複合化という話が出てきた。ところで一方で、今度、今学校改築がどんどん進みます。お金もじゃんじゃんかかります。これ、どうやって進めるのですかと。その中に、学校改築については、やはり学校改築のほうも複合化とか多機能の合わせていくという議論があって、それはもう学校施設の整備の計画のほうにも明確に書いてあるのですけど、学校施設については、そういう教育以外のものとの融合ということについては、どちらかというと少しあんまり歓迎していないような印象があるのですけれども、他市に──他市がどうというのは私はあまり好きではないのですが──おいては、学校の施設の中にも、例えば図書館が、一般の方も来ることができるような図書館を学校図書館の中に併設をするような形で、そこで複合化みたいな形で取り組んでいるといった事例もあるのですけど、今後、学校施設の改築の中での、この複合化に関する議論ってどういうふうになっていくのか、お考えを伺わせていただきたいと思います。