21389【藪原委員】 ありがとうございます。私も議員として今年は9年目となるのですけれども、確かに、防災については、これまでにもいろいろ質疑をしてきましたが、ここ最近、物すごく何かいい方向に防災課のほうも変わってきているなという印象は正直持っています。市長と同じ見解を持っています。そこで、さらにやはりこの勢いでしっかりと、いろいろ一般質問などを通じてお伝えしてきましたけれども、本当に災害が起きたときに生かされるような、そういったことを見据えて進めていっていただきたいと思います。
先ほどの質問では、地域防災マネージャー制度についてもちょっと触れましたが、この前の一般質問では、他市の事例などを見ながら研究ということでしたけれども、これについては、本当にしっかりと研究して、必要性を感じるのであれば、その導入に向けて進めていっていただきたいと思います。これももしお答えいただけるのであれば、お願いしたいと思います。
それでもう一つ、2つ目、大きくお聞きしたいことを市長にお聞きします。前市長は、子ども子育て応援宣言のまちというテーマを掲げて子育て支援に力を入れていたことは、市長も御存じのことと思います。市長が替わりましたので、もしかすると、子ども子育て応援宣言のまちという言葉自体は、聞くことはなくなるかもしれませんけれども、ですが、これからも、子ども子育てを応援する武蔵野市であるということは継続していただきたいと思っていますし、もちろん、小美濃市長も継続していただけるものと思っております。
そこで改めて、そうした点について、市長のほうも、子育ては大変だけど楽しいという言葉で政策を訴えていました。市長が子育て政策、要は、武蔵野市で子どもたちが育つ、子育て家庭が幸せに暮らす、こうしたことをどのように支えていくのか、そういった思い、お考えを伺いたいと思います。