21390【小美濃市長】 私、14万市民の命を守るということで、まずは大きく選挙公約の屋台骨というのでしょうか、そういうものを掲げさせていただきました。14万市民の中には当然、小さなお子様から、一定18歳ぐらいまでの子どもも入っているわけでございまして、子育て施策に関しましては、市政は継続をしておりますので、引き続きしっかりと取り組ませていただきたいというふうに思っています。
子育ては楽しいというのは、私、市議会議員になりたて、1期か2期目のときぐらいに当時の土屋市長が掲げた施策だったのですが、その頃言われていたのが、子どもを1人生むと1,000万とか2,000万とかかかると。それならマンション買ったほうがいいではないかという、そういう議論があったのです。でも本当にそれでいいのだろうかという議論を当時しておりました。実際に、私も当時はまだ子どもが小さかったときでございましたし、本当にそういう意味では大変な時期でございましたけども、しかし、子育てを通じて、自分も親としての成長を感じましたし、また、様々楽しいこともいろいろございました。これはずっと持ち続けて、今でも持ち続けている考え方でございまして、最近、ちょっと私事で恐縮ですけども、孫ができまして、また新しく、乳幼児というのでしょうか、新生児から乳幼児にかけての視点が自分の中にできてきたというのがございます。そういうことから考えますと、まだまだこれからやっていかなくてはいけないこともあるのだなと。先ほどの、実はレモンキャブの話をさせていただきましたけども、レモンキャブの件も、そういうところからの発想で出てきたことでございまして、これからもしっかりと子育て支援に関しましては取り組んでいきたいなというふうに思っています。