21422【山本委員】 ありがとうございます。私、この問題は大切だなととても思っておりまして、外環のことで言えば、調布の住宅地などで陥没事故も起きているし、シールドマシンを使った大深度地下構造ということに関して、危険と隣り合わせの工法だと思っています。また、道路に関しても、道路は要らないとは思っていません。道路というのは流通の面でも必要だし、あるいは火災が起きたときの延焼防止という一定の道路が必要だと思います。でも、環境が変わってきたわけだから、同じ道路をずっと造るというわけにはもういかなくなってきているし、特に吉祥寺や武蔵野市の中心にある市街地に関して、そこにどんどん車を入れるのは危ないからやめていこうという方向は、三鷹駅北口でもあるわけですよね。だから、そこは考え方を変えていきますよということをおっしゃったほうがいいように私は思っているのですけれども、いかがですか。