21445【真柳企画調整課長】 人口の状況ということでございましたけども、おっしゃるとおり、人口推計と現状とを比較した場合に、これは人口推計を行ってから2年目の1月1日──1月1日現在で比較をしているものですから──を見たときに下ぶれをしていると。具体的にはマイナスの0.98%という状況でございます。ただ、これだけを捉えて、もう今武蔵野市の人口が減少傾向に入ったという結論を出すのは少し早いのではないかというふうには思っております。もう少し長期的に見ないと、どうしても人口については、自然増減、いわゆる生まれる、亡くなるではなく、武蔵野市、どこもそうですけども、大きなところでいうと転入と転出の差というところで、そこが大きなインパクトでございますので、現状については、今転出が上回っているというところはあるのでしょうけども、ここはもう少し長期的なところで見ていきたいと思っております。