21463【橋本委員】 そうしますと、2024年度は今回提示されておりますが、今後の予算がどういうふうになっていくのかというのは、非常によく見ていかなければならないなというふうに思っております。先日3月4日の総務委員会で聞いたときに、基金が今回差引き60億増えたということで、これもかなりの額だと思ったのですが、これも想定とは違ったのかもしれないけれども、今後本当に実際に財政規模がどうなっていくのかということは、いろいろな状況があるから見通しは確定的ではないけれども、しかし、今後の大きな傾向として、こうした基金や市債の在り方が、在り方というか、状況が変わってくるとなると、これはどういう影響があるのかというのはよく見ていかなければいけないなということは申し上げておきたいというふうに思います。
それから次に、市長が替わりましたので、最初の予算特別委員会ですから、市長の政治姿勢について聞きたいというふうに思います。2月22日に小美濃市長になって初めての代表質問が行われました。その前の議会運営委員会、これは懇談会だったかもしれません。その場で、議長を通じて執行部から、代表質問に対する質問項目を事前に知らせていただきたいという旨のお知らせがありました。これは各会派がそれぞれ対応されたというふうに思っております。武蔵野市議会においては、代表質問の質問項目については事前通告制を取っていないわけです。私は事前通告したほうがいいと思いますが、それは全体の合意になっていないので、議会改革の議論でもありましたけれども、そこは現状どおりということになっておりました。
そこで、小美濃市長にお聞きをいたしますが、小美濃氏は、市議会議員のときに、代表質問の事前質問通告、これについてはどのような考えを取っておられたのかをお聞きします。