21503【齋藤財政課長】 予算の概要30ページにございます事務事業等の見直しの部分でございます。事務事業見直しのこの1行目の部分に関しましては、企画調整課が所管をしているところで、補助金の見直し、それから予算枠配分方式による縮減に関しましては財政所管でということで、併せてこちらの表のほうに金額の部分に関しては入れさせていただいているところでございますが、大変申し訳ないですけど、補助金の見直し、また、枠配分方式の金額の根拠的なところの資料というものに関しましては、御提供は今できていない状況でございます。
ちなみに、補助金の見直しに関しましては、中身に関しまして、今答弁で申し上げますけども、今回、様々補助金のほうの要求がある中で、所管が自然的に今減少するからということで、要求自体が減少しているものに関しましては見直しの中には入れてございません。我々のほうで一定事務事業見直しとして削減に当たるだろうというところで上げさせていただいているものですが、民間学童クラブの運営費補助金、こちらが220万ほど、それから、昨年度から始めました自転車用ヘルメットの購入費用助成金、こちらのほうも要求自体は多かったのですが、200万円減ということで、420万円という形の削減という形になってございます。
それから、予算配分方式による縮減に関しましては、こちらに関しましては、ちょっと内部資料にはなるのですけれども、各部の中に提示させていただきまして、先ほど浜田委員のときにも少し答弁を差し上げましたけれども、全体で70億近くの枠の中で、今回、物価上昇分として約1億9,000万ほど上乗せをした上で、我々が削減、査定減をさせていただいた等の金額を合わせて、2,107万円という減額になるという結果でございました。この資料の御提供の仕方に関しましては、今後少し検討をさせていただければと思ってございます。