21538【小美濃市長】 ここでいっている市有地は、その赤道の半端なものとかをいっているわけではないので、そういうものが出てくれば、それはそのとき考えますけども、ただ、もう一つ考えられるのは、例えば道路の拡幅で中途半端な土地が市有地で残ってしまったとします。ただ、それを隣の方に売るという場合でも、相当そのお隣のおうちが道路に面してしまうわけです、今度その売ることによって。そうすると、面していなかったところを売ることによって道路に面してしまうという、ある意味利益供与みたいな話にもなってしまうので、よくよく考えて売る場合でもよく考えていかなければいけないなというふうに思ってはいたのです、前々から。なので、二度と売りませんという表現は確かにちょっと言い過ぎだったかもしれませんけども、しかし慎重に、ケース・バイ・ケースというのは、慎重にしていきたいなというふうには思っています。