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令和6年度予算特別委員会

3月13日(水曜日)

令和6年度予算特別委員会
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川名ゆうじ
川名ゆうじ
立憲民主ネット現職

映像ID: 2684

21551【川名委員】  分かりました。職員のところというのは、いろいろ考えてやっていただきたいと思いますし、昭和時代の、俺の背中を見て育てといっても、もうついてこない、後ろを向いたら誰もいなかったという時代ですから、そこら辺は適時お願いしたいと思います。
 それからもう一つ、最後に確認をしたいのですが、先ほど資料請求のところで、議会からの意見等々が書類というか、そういう形になっていないというところなのですが、これは逆に、議会の議長も務められていて、議会基本条例を制定したときの議長であった小美濃市長に聞きたいのですけども、要は、我々議会でよく言うのは、都合のいいときだけ議会から指摘されて、こういうふうに修正されましたとかということを、よくアリバイづくりに使われてしまうという意見があちこちからあったというのは記憶していると思うのです。また、意見がばらばらになるときもあって、それではどっちの意見を使えばいいのか、またそこも分からないと。そう考えていくと、どうしたらいいのだというのは分かります。その一方で、小美濃市長は、議会との議論を大切にして、やはり議会の意思決定の重みというのも知っていらっしゃる、議会基本条例をいろいろつくってきた立場ですから、分かっている方だと私は思っていますので、あえて聞くのですけども、議会の意見あるいは提案というのをどう市政に反映されようとしているのか、どこかそろそろ考えなくてはいけないなと思っているのですが、御見解はありますでしょうか。さっきの保健センターのことも同じなのです。全協でみんなばらばらなことを言っても、では、どこでまとめるのというのはなかなか難しい。そうしたら、最終的に議決が必要な場がないと判断がつかないでしょうとは思っているのです。そういう意味で、補正予算なりを出すのが一番適切なのかなと私は思っていますが、これは今後の先です。
 いろいろなことも出てきていて、例えば行政報告をしました、そのときに、いい意見は引っ張るけど、否定的な意見はどこかに消えてしまっているという例もあって、では、我々が行政報告で質問とか意見表明したのは一体どうなっているのか、全く見えないのです。いろいろ新年度の予算とか書いてあって、あれは私が提案したものとか、誰かが提案したものだねと、我々は分かるけど、市民には誰も全く分からない、あるいはそれは関係なしに予算にしたのかどうかも分からないと考えると、例えば議員の提案とか議会がこう御指摘したということは、どこかで市政運営というか、そういう政策形成過程の途中にどこか記録を取って──記録というのかな、形は任せるにしても、どこか残したほうが私はいいと思うのですが、この点どうお考えになっているのでしょうか。これは立場が逆転したところで、今この時点だからなかなか踏み込めないと思いますけども、こういうことも考えていくべきだと思いますが、御見解を伺いたいと思います。