検索条件なし

令和6年度予算特別委員会

3月13日(水曜日)

令和6年度予算特別委員会
  • 日程
  • マッチ
    発言
  • 発言
  • マッチ
    箇所

0箇所マッチ

21574【齋藤財政課長】  すいません、少し木崎委員も御困惑されたのは理解します。今回求められたものが左側の歳入一般財源等と、あと、右側の経常経費充当一般財源等という形、間をなぜ入れたかというと、経常収支比率を出すための数値がなかったから、これを真ん中を入れさせていただいたというところでございます。
 ちょっと御説明をしますと、まず、左側から全部申し上げておきます。歳入一般財源等とは何かというと、これは、臨時または経常どちらも合わせた歳入の一般財源という、歳入の部分の全体のほうなのですが、次からなのですが、経常一般財源等というのは、経常的に収入された一般財源になります。ですので、これは市税等の分母のほうになります。それから次の右側のほうの経常経費充当一般財源等なのですが、これは経常的に支出される経費に充当された一般財源という形になりまして、要は、経常的に支出されたというのは、人件費とか扶助費とか公債費とか、そういったところの義務的経費が主なものですが、そういったものに支出されるときに使われた一般財源ということになって、これが経常収支比率の分子になります。ですので、今、経常収支比率を右側に令和4年度81.2と出しておりますが、右側の数字としては、376億1,900万ありますが、それが分子で、分母が463億何がしの数字という形で算出されるという形でございます。ですので、ほかの自治体を見ていただくと、経常収支比率が一番低いのは武蔵野市という形でございますので、ほかの自治体の規模感を含めて御覧になっていただければ、また、市民1人当たりを割り返していただくと、少し比較はしやすいのではないかなと思います。
 以上です。