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令和6年度予算特別委員会

3月14日(木曜日)

令和6年度予算特別委員会
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21700【馬場市民活動推進課長】  まず、各コミュニティ協議会の備品の関係でございますが、備品の関係の費用につきましては、基本的には毎年10万円を補助金として予算は計上してございまして、それ以上に予算が必要な備品の購入の要望がございます場合には、事前に前年度の予算の要求という形で、所管の市民活動推進課のほうに要求をお出ししていただいております。16コミュニティ協議会ございますので、その中で各協議会さんからの要望を整理しまして、一定これはコミュニティ研究連絡会の方々ともお諮りをした上で優先順位づけをして、翌年度の予算に反映していると。10万円を超える部分の備品の要求については、別途、予算立てをしているという状況でございます。ただ、各コミュニティ協議会さんでお祭りの売上げですとか独自の収入がございますので、そちらは有効に公益的な目的で活用していただきたいということで、そちらも備品ですとか活動のほうに充当はしていただいていると理解してございます。
 もう一つ、窓口の件でございますが、こちらは少し課題にはなってございますが、基本的にはコミュニティ協議会の窓口の方は雇用関係にはなくて、最低賃金ですとか労働の対価としての賃金には当たらないと考えてございますので、有償ボランティアという呼ばれ方もしてございますが、ボランティアの活動の一環として窓口の運営も行っていただいているという認識でこれまで続けてございます。これが賃金という解釈にしてしまいますと、また雇用関係の手続等々、もろもろ発生してまいりますので、ボランティアの延長で謝礼のような形で今お支払いしてございますが、金額につきましては、これは逆にもっと安くてもいいのではないかというような話も出たりしておりまして、お金目当てでこの活動に参加される方ばかりになってしまうと、それはそれでやりにくいという話もございますので、賛否両論があるのですが、窓口の手当ての議論につきましてはこれからも検討してまいりたいと思っております。
 以上です。