21914【山本委員】 お答えいただきまして、ありがとうございます。私は、もちろん住民投票制度だけが唯一最大の市民参加だとは思っていないのですけれども、もし常設型の住民投票制度ができたら、これは、やり方によればなのですけれども、議会の多数派が決めたことに対して、違うと思った場合に、住民投票というやり方で住民の意思を直接示すことができるという手法になるかと。それは評価できると思うのですけれども、もちろん住民投票は議論をしないということから始めるわけで、否定されているとは私も全く思っていないのです。ですが、住民投票という制度が今までなかったことを常設型でつくるということは私は大切だと思っておりますので、それはここの場で言っておきたいと思います。
これに関連して、広報広聴に関しても今回の予算書や参考資料にもあるわけなのですけれども、市民と市長の「語ろう会」というのは、前市長のふれあいトークを基本的には踏襲するということでいいのでしょうか。
また、広報広聴に関連をして、小美濃候補者のチラシの中で、市長に直結する市民何でも目安箱を設置するということで、これは市民の本音が簡潔に市長に伝わるようにしたいという、そういう言い方をチラシでは書いていたのですけれども、市長への手紙では無理なところはあって、どこをどう変えるのでしょうか。