22022【深田委員】 承知しました。そういう、要はこれまでこじれてしまった、もしくは考え方の下に停滞していた、そこをしっかりと雪解けをさせていかないといけないです。ぜひとも、せっかく首長が交代したのですから、速やかに着手をしていただきたいと思います。
次に、子どもの権利の擁護機関ということで先ほどから質疑を伺っておりますが、まさに子どもの権利条例につきましては、小美濃市長も教育部局との間に課題が整理されなければならないという御認識があったと思いますが、まさにここの部分はそれに相当すると思うのです。ここについては、どのような情報共有、協議をなさっておられますか。というのは、この擁護機関というのはまさに調査権を持っているわけです。そして、勧告をして、意思表明ができるという権利を持っているわけです。このことについて、やはり子どもを第一義に日々接している学校教育の現場との調整がこれこそ必要になってくるわけです。ここが大事なのです。ここについて、今回予算がついてしまっていますけど、協議が整っているという理解でよろしいですか。