22038【川名委員】 MIRAIについて、本当に活用してください。廃止のときに、別にオークションにかけてしまったらいいのではないかと思うくらいなのですけども、そうではないのだったら、本当に使わないともったいないですよということだけ伝えておきますし、本当に環境政策と使っていただければと思います。とはいっても、スタンドがないとほとんど使えないのかなという印象は持っていますので、早期の対応をお願いしたいと思います。
目安箱については、いい方向で行くことを期待しています。ただ、ちょっとさっき気になることがあって、要は、やはりネガティブな意見が多いということがあって、提案型が欲しいという話がありました。一方で、簡素化して簡単に意見が言えるようになるというお話があったのですけども、それはSNSと同じ状態にならないかというのを私はすごい懸念しているのです。簡単に匿名性ですぐ意見を言える、そうすると、いろいろな批判とか、面白おかしくとか、人の揚げ足を取るみたいなことで荒れるという危険性を私、非常に思っているのです。まだ具体的にどうなるか分からないし、批判的な意見でも建設的な内容もあったりするし、こちらが分からないところを気づかされることも多々あるのですけども、批判のための批判だったりすることが実は多いと考えると、それを職員の人が全部見ながら回答をつくったりするというのは、逆にメンタルになってしまいますよねという気もして、すごい心配しているのです。そういう意味も含めて制度設計をしていただきたいと思います。この点も御見解を伺いたいと思います。
もう1点は、懐かしいかもしれないですけど、皆さんが持っている資料の中なのですけども、市長への手紙が形だけのものになっているという指摘がありますと書いてあるのですが、これは先ほどおっしゃったように、受けました、答えました、そこに心の交流ではないけども、もう少し人間味を増やして答えてあげるとか、何かその辺を酌み取ってあげるという意味合いなのかどうか、ここも確認をさせていただきたいと思います。