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令和6年度予算特別委員会

3月14日(木曜日)

令和6年度予算特別委員会
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22046【渡邉行政経営・自治推進担当課長】  1点目でございますけれども、アンケートをした後に、庁内の職員にもヒアリングをかけました。余力がないというのも、やはり職員によって意味合いは違ってくるのだろうなと思います。共通しているのは、庁内の調整コストというのですか、調整の手間というか、それを見るとちょっとひるんでしまう部分もあるのかなと思っています。この3年間やったブレスト方式というのは、言い方はあれですけども、トップダウンというよりはボトムアップ方式でございます。職員が自ら改善していこうということで課題を出していくわけですけども、この課題に今手をつけるには忙し過ぎるとか、そういった意見が多かったです。その話を聞いて行政経営担当としても、そういった庁内調整に対して、背中を押すではないですけども、むしろ一緒に伴走していくような形で支援できないかなと考えております。そのためにもどういった方法がいいのか、もう少し考えていきたいと思いますけども、様式をもう少しうまくできないかとか、いろいろアイデアを出して考えていきたいと思います。まだ抽象的な段階ですけども、課題としてはそういうふうな意識を持っております。恐らくそれは人事課部門でも同じような問題意識を持っていらっしゃると思いますので、1点目はまとめて答えさせていただきました。
 それから、2点目の報告書の34ページでございますけども、一番最後のコストの欄を御覧いただいたのかと思います。単位コストが9,767円ということで、1回ということで、これは1回当たり持っていく文書は相当の量がございますので、それで割り返せば1件当たりというのは、また違った数字にはなってくるのかなと思います。
 以上でございます。