22349【深田委員】 予算審査3日目となりました。一言申し上げておきます。
市長は交代いただきました。ところが、第六期長期計画・調整計画は修正することがいまだできず、このたびの予算編成は、まさに松下玲子市長、前任者が予算編成を行い、一方で、防災課をはじめとしまして、一つ公約である家具転倒防止金具の購入補助を予算化なさり、そして3つの事業を廃止され、昨日の御答弁では保健センターは凍結すると、力強い御答弁がありました。とはいえ大筋は、前市長の置き土産となった、この令和6年度の予算編成を審査しておりますので、課題は課題としてしっかりと抽出をし、そして読み替えることによって小美濃市政へとつなげていくことができるものはつなげていく、こうした覚悟で審査をさせていただいておりますので、よろしくお願いいたします。
まずは民生費、市有地活用による看護小規模多機能型居宅介護事業所の整備についてです。2025年、団塊世代の皆様が後期高齢の時代をお迎えになる。それこそ全員参加の大介護時代の中で、介護度の高い方、そして日中独居の方々──日中独居につきましては1万人を超えている状況でございます。こうした方々の力強い、そして温かい居場所になることを願っています。
こちら看護つきという状況ですので、医療との連携、これについては現在どのようになっておられるかというのが1点。それから、事業者様、大変やる気のある、実績のある、温かい志を感じさせていただきました。説明会もすばらしかったです。地域連携、非常に強く熱望されておられました。とりわけ地域の南町3丁目の皆様への御紹介、御案内、この辺についてはどのようになっておられますでしょうか、説明を求めます。