22368【小美濃市長】 あまりプライベートなお話をするのはどうかなと思うのですが、質問なのでお答えさせていただきます。昨年の5月に孫が生まれました。ちょっと小さく生まれてしまったのです。未熟児ではなかったのですが、そうすると実は、通常の体重で生まれてくる子よりも、そういう子だったので杏林で生まれたのですけど、やはり病院に行く頻度がたくさんあるのです。当時は私、議員でしたから、比較的時間がフレキシブルに使えて、息子は会社に出ていますから、息子のお嫁さんを連れて杏林に何度も孫を連れて行きました。結構病院に行きますと、そういうお子さんがいるのです。会いました。やはりこういうところにも光を当てなければいかんなということを気がついたのが、そのときです。
ここにも書いてあるのですが、公共交通機関の利用が困難なというところに当たらないだろうかというふうに考えました。今は高齢者と障害者の方なのですけども、こういう方々のカテゴリーの中にこれは入るのではないかなというふうに思いまして、ぜひそういう。先ほど他の委員の方では、あまり顔を知っている人だと困るのではないかと思いましたけど、私はそうではなくて、やはり顔なじみの人が、小さいお子さんを抱えたお母さんを市内もしくは市内近郊の病院に連れていってくれると、これは一つのサービスとしては成り立つなというふうに思いましたので、それがきっかけです。