22579【臼井ごみ総合対策課長】 リチウムイオン電池の御質問です。今、委員おっしゃるとおり、リチウムイオン電池につきましては、ごみの処理に関しては、排出されて、回収をして、運搬をして処理をするという上流から下流までのようなプロセスがあるのですけども、その中で、今お話をいたしましたクリーンセンターというのは、多分最後のほうのところになると思います。もうちょっと上流のほうといいますか、市民の皆様が出してクリーンセンターに運ばれるまでの対策というところで、これまでも破袋作業を行って中身を確認したりということがございますし、それぞれ啓発といたしましても、毎回市報に出したりとか、あとホームページに出したりとか、そういったことをやっていたわけなのですけども、その中で一つ、動きといたしましては、昨年の10月、こちらのほうで既存のつくりといたしまして武蔵野ごみニュースというものがございます。これは年2回全戸配布をしている、ごみ総合対策課からの啓発のものになるのですけども、そちらの1回を何か一歩やりたいなと思って、そこを1回こちらの形で、リチウムイオン電池の特集号を組んで全戸配布をさせていただきました。
こちらは担当もかなり頭をひねって工夫いたしまして、デザインもこれまでと違った形で、言ってみれば、ちょっとショッキングな写真を使ったりとかして、目につくような形、あと内容もかなり単純化して、皆様に訴え、刺さるような形で工夫をしたことがございます。こういったことをいろいろやってきまして今の結果という形に結びつくのですけども、今お話あったとおり、これを維持したいということもございますので、さらなる一手といたしまして、令和6年度については現物を皆さんのほうに配付するというところで、次の一手として予算計上したところでございます。
以上です。