22582【木崎委員】 学校への配付等はぜひとも検討していただいて、進めていただけたらありがたいと思います。
粗大ごみの件は金額が上がったということで、それは理解します。ただそうすると、では1トン当たり幾らぐらいで処理するのだろうと、極端な言い方をすれば、以前と比べると1.5倍になったのですねという話になってしまうのです。それで、リサイクルセンターの話をします。
今までもリサイクルセンターは、私も、設置するべきだというふうにずっと言ってきました。その理由は、これまで粗大ごみの再生としてはリサイクルセンターで、令和3年8月まででも107トン、その前、令和元年だと293トンという資料があります。それだけのものをリサイクルできれば、どれだけ、費用もそうだし、CO2の排出も下がるのかとかというのもあります。御説明では、リユース事業でジモティーだとか事業者紹介だとかエコボをやっていますということですけど、それがこの規模のトン数を再生できるとは到底今現状では思えないので、やはりそれはあらゆる手を使っていかなければできないと、CO2削減というのはできないと思うので、改めて検討していただきたいと思いますけども、いかがでしょうか。
それでもう一つ、たばこのほうもお聞きをしておきます。資料請求した79ページで見ています。三駅で喫煙トレーラーハウスを設置した後、確実にポイ捨てたばこの収集の本数とかが減っているように見えるのですけども、三鷹と武蔵境は一応減っていて、それをキープしているのです、1日当たりの本数で割り返してみると。ところが吉祥寺は、令和3年4月に入れたのだと思うのですけども、令和3年4月の時点で、これを割り返すと1日当たり1,334で、ところが令和4年は1,569本に増えてしまっているのです。令和元年とか2年というのは、令和元年は1,268本というふうに考えると、要はコロナ前よりも増えてしまっていますよねというふうに言わざるを得ない。
こういうことを考えると、やはり吉祥寺は、確かに喫煙トレーラーハウスができたのだけど、そこが完全には機能していないのではなくて、多分飽和になっていて、行ったけど使えないとかというのがたくさんあったのではないかなというような感覚で言うと、どうしても北口のほうだとか、それ以外のところに、要は吉祥寺については絶対数としてまだ増やさなければいけないというのがこの傾向から見えるのですけど、ぜひとも検討というか、しっかりやっていただきたいと思いますが、もう1回聞いておきます。
それであわせて、これ、本数は出していただいたのですけど、どうせだったら曜日ごとで一番多かったのはどこだというのを教えていただきたいと思います。