22734【吉崎産業振興課長】 35%という数値は、十分に達成できる数値かというと、どちらかというと少し努力をしないとなかなか達成が難しい数値なのではないかなというふうに思っているところです。その中で、では、どういう努力をするのかというところについて、今まではやはり、まず農家さん側の課題としては、天候によって、出来、不出来が差が出てしまって、当初の予定数ほど収量が取れなかったというような問題もあったりしますし、あとは給食のほうの使用状況と生産されたものがうまくマッチングしなかったというような事例もあったというふうに聞いております。なので、まずはそういったミスマッチを防ぐことでこの35%という数値は随分現実的なものになるのではないかなというふうに思っておりまして、そこのミスマッチを防ぐための取組というのを令和6年度は強化していきたいというふうに思っているところです。