22771【栗林交通企画課長】 放置に関する御質問でございます。令和4年度の実際に撤去した数につきましては、こちらは事務報告書356ページにも記載がございますが、令和4年度で1,667台という形になってございます。そのうち、大体全体の58%ぐらいが返還になっているといったところでございます。
あと、先ほど、放置自転車が少なくなってくる中で、これだけの金額がどうなのかというような御質問でございますが、実は、令和5年度の予算に比べれば、微額なのですけど、16万ほど減少になってございます。当然これは毎年御指摘がされていて、やっていく中では、いたちごっこ的なことがあって、放置の場所というのがだんだん広域化してきているというところもあるのですが、改善できるところは改善すべきだというようなことで、実際の額面上は16万ぐらいなのですが、労務単価がちょっと上がってきているということもあって、実際は250万ほど減はしているのですけど、労務単価が上がってきているということで、こんなような数字となってございます。
ただ、この放置対策業務というのが、ただ単に撤去するだけということではないのです、目的を置いているのが。いわゆる置かれないという状況をつくるために立哨して、適切に自転車駐車場のほうへ誘導していくといったようなことをメインに置いてございますので、そういったような形の中で、これはほぼ人件費ということでございますが、そういったような内訳になっているということでございます。
以上です。