22900【栗林交通企画課長】 駐輪場の今の評価というところでございます。以前につきまして、これは自転車の利用体系の変更ということで、先ほども言いました令和3年4月から定期と一時の台数バランスを変えていったということでございますが、以前というのは、やはり10時ぐらいになると、一時利用を使いたくても使えない状況があった。一時が満車である一方で、定期区域が空いているのに止められないというような状況があったというところでございます。こちらについては、利用体系の変更をやったところ、やはり一時利用が使いやすくなったということで、中には人気があるところがありますので、並ぶというような傾向はありますが、今は、置きたいときに、必要なときに利用できる状況にあるかなというふうに思います。
ただ一方で、定期につきましては、以前は契約率が90%を超えていて、待機者も多かった、3,000とか、多いときは4,000とかになったと。こちらにつきましても、単年度の契約というような形の中で、本当に定期として利用される方が、必要だと思われる方が契約していただいたというような形の中で、今の駐輪場の体系的には良好なのかなというような評価をしているところでございます。
以上でございます。