22951【川名委員】 積極的に進めてはいただきたいと思っていますけど、これは特に市として何か計画をつくるという話ではなくて、バス会社さんとの単に協議で決まっていく話という理解でいいのかというのが1点と、もう一つは、今バスの購入費はバス会社さんに担ってもらっていて、運行した赤字分を市が補填するというスキームではないですか。そうすると、例えばEVを高く買うことになってしまって赤字になっていくと、最終的には市が補填していくというイメージになっていくのか。そうはなってほしくはないのですけども、ちょっとそこら辺、どっちをてんびんにかければいいのか、悩むところなのですけども、そういうお考えでいいのか。要は、初期投資もかかってくるから、それで赤字になってしまった場合はやはり市が税金で補填していくことになっていくのかというのを確認させていただきたいと思います。
もう1点は、日野自動車さんとの関係というのは大丈夫なのかというのがちょっと気になるのです。要は、元市長が何かいろいろと連携して初めてつくったときに何か関係を築いたという話があって、そこをさくっと乗り換えてしまうのもちょっと何か悪いような気もするのです。日野自動車さんが作ってくれれば一番いいのですけども。そこら辺の、あくまでビジネスライクでさっと離れていいのか、できれば一緒にやっていくのかというところも、ちょっとこれは情実的なところに話があるかと思うのですが、その辺はどうなっているのかということ。
もう1点は、ポンチョでない場合、多少長くなったりすると、今のルートを走れるのかどうかがよく分からないのです、長さ的に。中国製の車だと、そんな大きくは変わらないのですけども、いすゞだと結構、1メートルぐらい長くなるので、難しいのですけども、現状のムーバスルートで多少バスが大きくなってもルートは通れるのかどうか、この辺、もしお分かりでしたら、御答弁をお願いいたします。