23119【勝又教育相談支援担当課長】 不登校対策についての御質問です。不登校対策については、まず未然防止と、あと早期支援というか、登校渋りだったり、不登校になりかけている状態の児童生徒さんへの支援、あと、長期化してしまった児童生徒さんへの支援、そういう段階的な支援が体系的に必要だと考えております。
居場所に関してなのですけれども、こちらはやはり学校内での支援ということで、ちょっと登校渋りになっていたり、行ったり、行かなかったりとか、そういう少し学校にいづらさを感じていらっしゃるお子様が学校に行けるきっかけとして重要であるというふうに考えております。
取組としましては、家庭と子どもの支援員の常駐型の配置を、今まで週4で8校だったのですけれども、そちらを週5日間6時間滞在できる支援員を5校増やして、13校に増やす予定で計画をしております。その家庭と子どもの支援員を中心に居場所づくりに努めてまいりたいと思っております。