23123【荒井指導課長】 2つのことをお伝えしたいなと思います。1つは御指摘のとおり、校内で居場所をつくって、できるだけ子どもたちが社会とのつながりを保ったまま、心が安心して、安全だという気持ちを持ちながらいられる場所があるといい、つくりたいというふうには思っております。一方で、なかなか今学校現場の教室が足りないという現状もあり、自由につくり切ることができないというところもあります。その辺りは各校の状況を見て、今バランスを取りながら、不登校の子どもたちの居場所をつくりつつある、昨年度から取り組んでいるというような状態でございます。