23159【浜田委員】 すみません。ではよろしくお願いいたします。聞きたいところが様々重なっていましたので、なるべく重ならないように伺いたいと思います。
まず最初に、54ページの不登校対策と教育相談の総合的推進というところです。昨年の12月に、一人一人の教育的ニーズに応じた指導・支援の充実ということで一般質問もさせていただいてきました。その中での答弁の一つに、児童生徒の状況に応じてオンライン授業も実施するなど、各校で学びの場を提供して、今後も子どもの実態に応じて推進していくべき取組をやっていくと、そういう答弁もいただいている中で伺いたいと思います。
様々拡充の部分では先ほど来説明もありました。だから一人一人の人数も増えていますので、教育相談員も1名プラス、スクールソーシャルワーカーも、チーフソーシャルワーカーですか、プラス、家庭と子どもの支援員も常駐型の拡充ということで、週4で8校から週5の13校に拡充ということで、確認をさせていただきました。間違いはないですよね。
それで1つ聞きます。その中でスクールソーシャルワーカーでチーフソーシャルワーカー、この方はどういったお仕事をされるのか、伺いたいと思います。
それと、常駐型の配置校の拡充もしていただきました。これは以前、文教委員で視察に行った川西市のところも紹介をさせていただいていたかなと思うのですけれども、そういった居場所が大事になってくるということで、その家庭と子どもの支援員の確保は大丈夫でしょうかと決算のときに確認させていただきました。
なかなか募集しても人数が集まらないようなことを伺っていましたので、今回拡充できたということは確保ができたという認識でいいのか。その確保できた方の条件──条件も以前聞いていましたけれど、不登校傾向の児童生徒の支援をしっかり理解してもらう方、またそれとは別に、小・中学校の教員であったり、心理士であったり、社会福祉の有資格者、資格を持っている方もなお募集しますということですので、現状はどうなのでしょうか。
その確保した方の現状と、あと、この家庭と子どもの支援員の児童数。以前、令和3年でしたか、69名、70名近くいらっしゃったと思うのですけど、現状はどうなのか、伺いたいと思います。