23267【荒井指導課長】 少人数による学級編制についての御質問がございましたが、これは統廃合の問題とかとは全く別の問題になるのかなというふうに思っております。というのは、その地域にいる子どもたちの人数を学級数で割ったときの人数ですので、統合しようが、しなかろうが、40人学級になることもあれば、少人数学級になることも。割ったときの数ですので、これはやってみないと、地域の子どもたちの数でというところがございますので、そこはお含みおきいただきたいです。ただ、少人数学級にした場合、御指摘のように、教員の負担というより、当該学級の担任の負担は物理的に減るというのはそのとおりだと思います。一方で、少人数学級ではなくて、学級の数が少なくなった場合には、そこの学校にいる教員の数も相対的に減って、その分、公務は同等にあるわけですので、負担は増えると。両方がありますので、武蔵野市の子どもたち、その地域の子どもたちにとって最もベストな形はどこかというのは総合的に判断していく必要があるのであろうと思っております。