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令和6年度予算特別委員会

3月21日(木曜日)

令和6年度予算特別委員会
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橋本しげき
橋本しげき
日本共産党武蔵野市議団現職

映像ID: 2697

23277【橋本委員】  これは教育費の負担の軽減ということに当然直結するわけでありまして、そういう点でも非常に大きなメリットであるし、それから、先ほど私が文科省が言っているような成果の例ということで紹介したような、そういうことも当然いろいろあると。だから、これは非常に大きなインパクトのある政策だというふうに思っておりますので、ぜひ進めていただきたいと考えているわけです。
 それで、学校給食費の無償化は、学校教育上、何の問題もない、法律上問題ないということは、例えば日本共産党の吉良よし子参議院議員が2018年12月6日に参議院の文部科学委員会でこれを明らかにしているとおりでありまして、全国で無償化が広がる根拠にもなっているわけです。それから、食育という観点です。食育基本法が2005年に制定されたと。それを受けて、学校給食法が2008年に改正されて、食育の推進というのが加わっているわけです。ですから、給食というのは、単にみんなで一緒に食べる、それ自体は大事なのだけれども、それだけではなくて、食育という観点から教育の一環であると、こういうことの位置づけになっているわけです。だから、学校給食費の無償化が食育との関係でどのようにうまく位置づけられていくのかということについてお聞きをしたいと思います。学校給食の目的というのは、学校給食法のところからいくと7つぐらいあるようなのですが、適切な栄養、健康とか、学校生活を豊かにするとか、食生活が自然の恩恵の上にあることを理解するとかいろいろあるのですけど、こうした食育の観点から学校給食費の無償化というのもどう位置づけていくのかということについての考えをお聞きしたいと思います。