23278【祐成教育支援課長】 学校給食の無償化の食育の観点ですけれども、まさに先ほど私が申し上げたように、武蔵野市の給食の質というのを守っていくこと、これがまず大事だと思います。それをもって、橋本委員もおっしゃっていましたけど、学校給食というのは学校教育の一環でありますので、それでなお一層、学校給食の場を使って、そこの場で皆さんと、今はもうコロナが明けて、子どもたちが楽しく食べる。これも大事な教育の一環だと思いますし、また、我々が使っている食材というのを、今であれば、例えば中学校の給食のお昼休みにこういう食材を使っていますというようなことを放送でやっていて、ある小学校は放送委員の方が今日の給食はこういうものですというようなものをやっていますので、それを続けることは非常に大切で、今、味覚が育つ時期でありますので、やはり我々が大事にしている、おいしく食べていただくことで将来の食に関する知識ですとか関心を持っていただくということが大切だと考えております。
以上です。