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令和6年度予算特別委員会

3月21日(木曜日)

令和6年度予算特別委員会
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23296【小美濃市長】  前、お話ししましたけども、さっきの委員の質問にもちょっと関わってくるかもしれませんが、これからの中学校の在り方というのは果たしてどういうふうに考えていったらいいのかなというふうに思うのです。例えば、児童も少なくなってくるかもしれないし、外国籍の人が増えてくるかもしれない。母国語を日本語としない人たちが増えてきたときにどういう教室の配置が必要なのかとか、もしくは生徒数が少なくなってきたときに1人当たりの面積はどれぐらい必要で、どれぐらいの空間が必要なのかという議論は、やはりしなければいけないと思うのです。ただ、そういう議論は一中と五中では恐らくしなかったと思うのです。今、計画が進んでおりますから、それは今止めるということはしませんけども、ただ、残ったところはしっかりと、20年先、30年先の教育を考えて校舎の在り方というのは議論すべきだろうなというふうに思っています。その結果、あと4校必要ですという話になれば、それは4校進めればいいわけであって、やはりこことここはくっつけたほうがよさそうだというような議論になれば、それはそれで、そういう考えで進めていくべきであって、そういう議論を全く進めないで、かつての昭和に造った学校の規模と同じ学校を造っていくというのは、私はちょっと違うのではないのかなというふうに思っているわけであります。