23346【川名委員】 これは教育長に聞きたいと思っているのですけども、どうなのですか、不登校の子どもたちの居場所をつくってあげるというのは、これは武蔵野市としてやらなくてはいけないことではないのですか。どこでも誰でもお金を出せというわけにはいかなくて、当然その教育内容を調べた上でやっていくというのは、それは当然だと思っています。実際、その子どもたちがどういう環境にいるかを全部調べた上で、公立学校になじめないけど、そこにはなじめている、通えているという子どもが実際にいるわけです。それは私も見てきました。そこに対して、支援は特にありません、私たちも毎日毎日が大変ですという状況にあって、それでいいのかと私は非常に思いました。今すぐ何をという話ではないのですけども、同じ武蔵野市の子どもたちに対して、そういう支援って必要ではないのですか。小学校でそういうところになじんでいくと、実は中学校になると学校に戻れるという事例もたくさんあるのだそうです。そこはいろいろなそれぞれのカリキュラムがあって、いい悪いはなかなか評価しづらいと思うのですけども、武蔵野市の子どもたち全体を通して、公の学校で納得し、公の学校に行けない子どもたちに対しても支援を差し伸べていくということは、たしかこのとき、令和元年度の方針に出てきたかなと思っているのです、具体的な話は別として。その後止まっているようなイメージを持っている中で、不登校が増えていると。そう考えたら、もうそろそろ踏み切らないといけない時期だと思っていますが、いかがでしょうか。