23354【川名委員】 その辺はぜひとも、バスをやるとなると、いきなりすぐにはできない話になってくると思いますので、一つの道具として検討していただきたいと思います。
これを聞いているときに、小美濃市長がおっしゃっていたレモンキャブも、これは対象になるのかなと思ったのです。近所の顔見知りの人が毎日送ってくれるといったら、それこそレモンキャブの対象ですよね。こういうやり方もあるのかなと思っていました。これも検討していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
もう一つは、なるべく早めに相談していくというのが必要なのですけども、これは保護者の方から言われたのですけども、そんなに通学が大変だったら、養護学校に行けばいいのではないですか、支援学級ではなくて、養護学校に行けばバスが出るのだから、そっちへ行ってくださいよと言われるのが怖くて相談できないというのです。やはりこういうことがあってはいけないと思いますので、そこら辺は親身に相談していただきたいと思いますが、この点について御見解を伺いたいと思います。
次に、市民会館のことで、先ほど午前中も他の委員からもあったのですけども、これはいきなり実施設計なの、どうなのというのはちょっと気になったのです。かつて文化会館も、基本設計をすっ飛ばして実施設計になって、これは何だということで凍結したという経過もあるので、先ほど大体、大きく変わらないということは分かったので安心したのですけども、基本的に今のコンセプトですとか、レイアウトとか、そういう中身を変えないで、保守的な改修なのかということを確認させていただきたいと思います。というのは、やはり時代も変わってきているのと、あそこは男女平等推進センターも入っていて、昔の市民会館とは使い方もニーズも変わってきているとなると、多少使い方をどこかで反映──反映というのか、少し改善したほうがいいのかなと思っています。調理室もあったりするけど、あんまり使われていないようなイメージもあったりするし、何か結構使い勝手がなかなか難しい。なおかつ、あの中庭は一体何のためにあるのだとかよく言われることもあるので、ちょっとそこら辺は多少考えていく必要があるかと思うのですが、具体的にどう変えていくのかについての御説明をお願いいたします。