23357【川名委員】 特別支援学級のことについては、今回非常に丁寧な対応をされていることは私は評価しますので、ぜひともこのまま親身になって今後も続けていただければと思います。
市民会館については、デジタル化というのは必要で、わざわざあそこへ行かないと予約できないのと、予約表があそこに置いてある磁石で見ているって、これは地震が来たら分からなくなってしまうのではないかという結構不安もありますので、まあ、その昭和感がいいという人もいるかもしれないですけれども、ちょっとそこら辺は改善していただくようにお願いします。あと、和室もどうしたらいいのかという多分課題があると思うのです。その辺も検討していただければと思います。
新しい質問です。二中と六中のことについて、いろいろ協議をしていかれるという話があったのですけども、ここにいわゆる財政面という視野も当然入ってこないと、結構きついなと思っています。教育が第一だというのは、それは当然なのですけども、やはりない袖は振れないということになってくると、その辺も当然入ってくるのかということが第1点。
第2点目としては、学校区も検討しないといけない時期ではないのかなと思っているのです。二中、六中の課題って、学校どうのこうのなのだけど、やはり境南小が分かれてしまうというのも根本的な課題としてあると思うのです。ほかは四小でしたか、どこかほかにもありますよね。そこもそろそろ考えていかないといけない時期でもあるし、だからこそ、学校を建てる、建て替えないという話とは別になってくるのですが、そういう根本的なそもそも論も入っていったほうがいいのではないでしょうか。武蔵野市としては、もう学区域を決めてという話があるのですが、ほかの自治体だと、学区域をなくすところもあります。これはどういうことかというと、部活に行きたいからあの中学校を選ぶとか、そういう子どもたちの自主性に任せるというやり方もある。そのよしあしは分からないのですけども、そういう根本的なところも踏まえて検討すべきではないかと思いますが、この点について御見解を伺いたいと思います。
続いて給食のことです。これはこれから検討委員会を立ち上げるという話があって、小美濃市長の公約には、私立も対象にするという話がありました。それはそうだなと思っているのですけども、東京都の補助金のスキームって公立学校でしたよね。いわゆる公立小・中学校しかお金を出しませんということなのですけども、私立とか、先ほど言ったフリースクールの子ども、不登校の子ども、こういうことに対する支援についても、今後検討していくのかについて確認をさせていただきたいと思います。